どうも、すけろく(@sukeblog314)です。
先日、高級マウスを手に入れた。
僕は普段はトラックパッドを使っているのだが、長時間のPC作業には向いてない。指が疲れるし、思い通りにカーソルが動かないことが多くてストレスがたまるからだ。
いつも我慢しながら作業するというのは非常に効率が悪い。というわけで、ストレス軽減と効率アップを口実に、評判の良かった高級マウスをポチってみた。
本記事では、今回購入したLogicool製の高機能ワイヤレスマウス「MX MASTER 3」について紹介する。
MX MASTERシリーズ最新モデル
「MX MASTER 3」はLogicool製の高機能マウス「MASTERシリーズ」の最新モデル。僕はマウスについての知識が乏しいので、購入に際してはいくつかのガジェット系ブログの評価を参考にさせてもらった。
商品が届いたので早速開封する。
同梱品は「MX MASTER 3」本体と充電ケーブル、PC接続用Unifyingレシーバー。
Unifyingレシーバーは、一つのレシーバーで最大6台のUnifying対応デバイスに接続できる。僕はBluetoothで接続してるので使ってないが、Bluetooth環境が整ってない人にとっては、USBポートの消費を抑えられる便利なアイテムだ。
MX MASTER3の外観
ここでは、「MX MASTER 3」の外観について確認しておく。
左右のボタンと中央にスクロール用のホイール。真ん中にはモードシフトボタンが搭載され、ホイールの抵抗の有無を手動で切り替えることができる。
僕は、ページをスクロールする際のコリコリする感触と音が好きではないので、この機能ははっきり言って素晴らしい。
左側面には、上から順にサムホイール、進む/戻るボタン、ジェスチャーボタン。
サムホイールの付いたマウスを使用した経験がなかったので最初は戸惑ったが、すぐにその素晴らしさを実感した。マウスを動かさずタブの切り替えができてかなり便利。
そして、進む/戻るボタン。マウスを握った時に自然と親指に触れる位置にあるので、目線をマウスに移して位置を確認する必要がない。ノールックでポチッと操作ができる。
底面には電源ボタンと「Easy-Switch」ボタンが配置されている。このボタンを押すことで最大3台までデバイスの切り替えが可能だ。
ただ、僕はiMacばかりを使っているので、この機能を使う機会が全くない。今後、デバイスを複数台持つようになったら活用しようと思う。
先端にはUSB-Cポートを配置。1分の充電で3時間使用できる急速充電に対応していて、外出先で電池切れを起こしてもすぐに充電できる。
また、フル充電の場合は最長70日の連続使用が可能だ。バッテリーの持続性が非常に高く作業に集中できるのが嬉しい。
スクロール音の静かさに驚愕
「MX MASTER 3」に実際に触れてみて驚愕したのが、スクロール音の静かさ。
これは「MAGSPEED™電磁気スクロール」を採用した結果らしく、磁石の特性を活かすことでスクロールするときのノイズを抑えているようだ。
また、ホイールの動きも非常に滑らかだ。あまりにスムーズだったので、試しに勢いよくホイールをスクロールしてみたら、約15秒間回転し続けた。それもほとんど無音でだ。
設定は、Logicool Optionsの「ポイント&スクロール」>「SmartShift」から変更可能だ。
SmartShiftとは、高速スクロールすると、 ホイールが自動的にラチェットモード(ホイール音あり)からフリースピンモード(ホイール音なし)にシフトすることだ。
僕はホイール音があまり好きではないので、常にフリースピンモードで使用できるよう設定している。
この機能は使いこなせればかなり便利そうだが、うまく管理できなければ操作ミスによって作業効率が下がりそうだと感じたので僕は使っていない。
値段は高いが買う価値あり
今回「MX MASTER 3」の使用感を確かめるために数日間使用したが、使い心地はとても満足のいくものだった。スクロール音が非常に静かでストレスなく作業に取り組むことができるし、進む/戻るボタン等が作業効率を改善してくれた。
また、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用し、手へのフィット感が優れているため、長時間のPC作業の後でも疲労を感じにくい。
トラックパッドオンリーで作業していた頃に比べれば段違いだ。
僕は、これまで他のマウスを使ったことがほとんどないので、比較はできないが「MX MASTER 3」は自信を持ってオススメできる。
特に普段から長時間PC作業を行う人は、MX MASTER 3を使用することで作業効率の向上が見込めるだろう。
興味がある人はこの機会にぜひチェックして欲しい。
では、今回はこの辺で。
すけろく(@sukeblog314)でした。