健康・美容

ジレットラボ ヒーテッドレーザー:加熱式カミソリで新感覚のシェービングを体験!

どうも、すけろく(@sukeblog314)です。

先日、とある理由で新しく電動シェーバーを買い替えた。

新しく購入したのは「ジレットラボ ヒーテッドレーザー(Gillette Labs HEATED RAZOR)」。

温熱バーを搭載した世界で初めての加熱式カミソリで、有名なTIME誌にも取り上げられたことのある商品だ。

本記事では、僕がジレットラボ ヒーテッドレーザーを購入した理由と、その使用感について紹介する。

興味がある人は是非参考にして欲しい。

電動シェーバーを買い替えた理由

先日、6年程使用したブラウンの電動シェーバーが故障した。

シェーバーに触れてもいないのに勝手に電源が入るようになったのだ。調べてみると、本体内部への浸水や電池の液漏れが原因である可能性が高いらしい。

高価なシェーバーではなかったので故障は仕方ないが、保証期間をとっくに過ぎていたため、良い機会だと思いシェーバーの買い替えを決めた。

最初はパナソニックのラムダッシュのような電動シェーバーを購入しようと思っていたが、色々と探しているうちに興味深い商品を発見。

それが、「ジレットラボ ヒーテッドレーザー(Gillette Labs HEATED RAZOR)」。

こちらは電動シェーバーではなくT字カミソリだが、風呂剃りすることが多く、ヒゲがそこまで濃くない僕にとっては電動シェーバーよりも向いているだろう。

価格は引く程高かったが、2000個限定販売だったので勢いで購入してしまった。

以下では、ジレットラボ ヒーテッドレーザーの特徴について紹介する。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーの特徴

ジレットラボ ヒーテッドレーザーの最大の特徴は、カミソリの刃の部分に温熱バーが搭載されていて、肌を温めながらシェービングするという点。

温熱バーが発する熱で肌を直接温めることで、より快適ににシェービングすることが可能となっている。その剃り心地は、肌を蒸しタオルで温めたような心地良さだという。

本当にそこまでの心地良さを得られるのであれば、是非体感してみたい。

今回僕が購入したのは「GilletteLabs スターターキット」と呼ばれるもの。

ヒーテッドレーザー本体、替刃2個、磁気ドッキング充電ポート、充電ケーブルが同梱されていて、商品到着後すぐに使用することができた。

まずは、ヒーテッドレーザー本体からチェックしていこう。

上の写真は、僕がこれまで使用していたフュージョン5+1プロシールド(左)とジレットラボ ヒーテッドレーザー(右)を並べて撮影したものだ。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーの全長は約15㎝程度。充分コンパクトな大きさに纏まっている印象だったが、並べて比較すると多少大きくなっていることが分かる。

ただ、リチウムイオン電池を内蔵してこの大きさならかなり優秀だろう。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーの大きさ実際に手に持ってみたが、重さはさほど感じなかった。他のフュージョンシリーズより重いのは当然だが、使用の際に不都合を生じる程の重量ではない。

ハンドル部分に関しては滑り止め加工が施されているため、グリップ性能は高く握りやすい。ただ、電池が内蔵されているので少々太いような気もする。

ハンドルの中央部分には電源ボタンが配置されている。

また、ハンドルには亜鉛アルミニウム合金が使用されているため、頑丈かつ高級感のあるデザインだ。

続いて、本製品で最も重要なカミソリ部分を見ていこう。

温熱バーを搭載したカミソリ5枚刃の下に付いている金色のパーツが本製品の最大の特徴である「温熱バー」だ。

電源をオンにすると約1秒で発熱し、最適な温度をずっと維持してくれる。そのため、最後までムラなく快適なシェービングが可能となっている。

温熱バーの温度は43℃と50℃のどちらかを選択可能で、電源ボタンで適時切り替えることができる。ちなみに、43℃というのは日本人のために設定された温度だそう。

どうも日本人の肌は外国人の肌に比べて敏感で繊細らしい。

フレックスディスクテクノロジーカミソリの部分は上下左右とかなり柔軟に動かすことができる。

これはフレックスディスクテクノロジーという技術によるもので、肌への密着度を高めてより快適なシェービングを可能としている。

上下方向の可動域もこの通りかなり広い。

フェイスラインは人それぞれだが、これだけ柔軟な動きができれば、どのような肌でも負担をかけずしっかり対応することができるだろう。

磁気ドッキング充電ポートの大きさこちらは磁気ドッキング充電ポート。AirPods Proと並べてみたがそこまでの大きさの違いはなく、充電ポートとしては非常に小さい方だと思われる。

充電ポートの窪みの部分にマグネットが内蔵されていて、ヒーテッドレーザー本体をそこに立て掛けると自動的に充電が始まる仕組みになっている。

マグネットのパワーはそこそこ強力で、充電ポートとヒーテッドレーザー本体をしっかり固定してくれる。少し手が触れた程度で充電ポートから外れることはないだろう。

実際に充電してみたときの様子がこちら。

充電が正常に開始されると、本体の電源ボタンと充電ポートに白いライトが点灯する。

これがかなり格好良くて、おしゃれなインテリアとして飾ることもできそうだ。洗面台に置いてあるだけで、毎日のシェービングでの気分を上げてくれそう。

ちなみに、約6時間のフル充電で約18分の連続使用が可能とのこと。また、1時間の充電でも約6回分は使用することができるそうだ。

充電には多少時間が必要だが、寝る前に充電ポートに立て掛けておけば朝にはフル充電されているので、大した問題にはならないだろう。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーの使用感

それでは早速ジレットラボ ヒーテッドレーザーを使用してみる。

まずは温熱バーの温度を43℃に設定して使ってみることに。温熱バーの温度は電源ボタンの長押しで切り替えることが可能で、43℃の場合は黄色のライトが点灯する。

ちなみに、50℃の場合だと濃いオレンジ色のライトが点灯するようだ。

ライトが点灯したら、あとは普段と同じようにシェービングするだけ。

刃を肌に当てると、じんわりとした温かさが肌に広がってかなり気持ち良い。公式サイトでは、蒸しタオルで温めたような心地良さと表現されていたが、確かにその感覚に近い。

普段なら多少引っ掛かる顎ヒゲも、肌が温められているおかげなのか、いつもよりスムーズにシェービングできた気がする。

途中で温度を50℃に切り替えてみたが、こちらは温かいというよりかなり熱い。たった2〜3秒手を止めただけで我慢できない程の熱を感じた。

50℃の場合、ゆっくりシェービングすると熱いので、落ち着いて剃るのは難しいような気がする。個人的には程良い温かさで、落ち着いて剃れる43℃の方が好みだった。

ジレットラボ ヒーテッドレーザー完全防水なので、風呂場での使用や使用後の丸洗いにも当然対応している。普通のカミソリと同様に使えるので使い勝手も抜群だ。

今回、実際にジレットラボ ヒーテッドレーザーを使用したが、同製品はデザイン、機能性、使いやすさという点において、非常に高い満足感を僕に与えてくれた。

それに何より、これまで漫然と繰り返してきたシェービングという行為に対して、楽しいという感情が芽生えたことはとても有意義な経験だった。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーのレビューまとめ


ジレットラボ ヒーテッドレーザーは間違いなく素晴らしい製品だ。

唯一のネックはその価格ということになるだろう。今回僕が購入した「GilletteLabs スターターキット」は、税込価格で23,980円とかなりの高価格。

これが電動シェーバーならまだ納得できるが、T字カミソリに出すには高すぎる金額かもしれない。ただ、温熱バー搭載のカミソリはジレットラボ ヒーテッドレーザーだけだ。

その心地良さを経験したいという人は是非試してみて欲しい。

では、今回はこの辺で。

すけろく(@sukeblog314)でした。

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