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【レビュー】BenQ ScreenBar Plus:モニターに引っ掛けるおしゃれなデスクライト

こんにちは、すけろく(@sukeblog314)です。

先日、緊急事態宣言の解除が決定した。もう一踏ん張り頑張っていこう。

今回紹介するのは「BenQ ScreenBar Plus」。液晶モニターやプロジェクターで有名なBenQが販売するデスクライトだ。

以前から気になっていた商品だが、アマゾンでは在庫切れの状態が続いていた。ただ、先日240台限定で再入荷していたので即購入させてもらった。

商品が届いたので早速レビューする。

BenQ ScreenBar Plusの特徴

「BenQ ScreenBar Plus」はデスクライトとしては非常に珍しく、モニターやディスプレイの上に引っ掛けて使用する。

モニターの上のデッドスペースを活用するので、通常のデスクライトのように設置のためのスペースを必要としない。

そのため、デスク上に十分なスペースを確保できないという人にはピッタリの商品だ。

早速開封してみると何やら紙が1枚同封されていた。

取扱説明書のようだが残念ながら日本語での表記はされていなかった。ただ、組み立て自体は簡単なので特に問題はないだろう。

 同梱品は3種類のみ。

LEDライト本体とモニターにライトを掛ける為のクリップ、調光用のデスクトップダイヤルだけだ。

 LEDライト本体の色はシルバーでapple純正品のようなデザイン。今回はiMacの上に取り付ける予定だが、違和感なく使用することができそうだ。

また、LEDライトの端にはScreenBar Plusの文字が確認できた。デカデカとした文字ではなく、小さな文字でさりげなく書かれている点にセンスの良さが窺える。

それでは、早速各パーツを組み立てていこう。

BenQ ScreenBar Plusの設置

「ScreenBar Plus」の設置に関しては、特に難しい工程はなく工具も必要なかった。

モニターにライトを掛ける為のクリップをライト本体に嵌め込み、モニターの上に引っ掛ける。設置の工程はこれだけで、あとは電力供給用のケーブルを接続するだけだ。

 こちらがライト設置後に横から見た写真。iMacの背面は緩やかなカーブを描いたデザインになっているが、特に問題なく取り付けることができた。

「ScreenBar Plus」は厚みが1㎝〜3㎝のモニターに適合しているので、その範囲内であればよほど特殊な形状でない限りは設置が可能だろう。

また、モニターの上に引っ掛けているだけではあるが、クリップに滑り止めがついているので安定感は十分。モニターに傷がつくこともなさそうだ。

 正面のカメラ部分はこんな感じ。カメラにはギリギリ被っていない。

ライトを取り付けてもカメラに干渉しないよう設計されているので、ライトを設置したままカメラを使用することができる。

 電力供給用のケーブルはモニターの裏側を通すような設計になっていて、正面からは見えないよう工夫がされている。

ケーブルのゴチャゴチャした部分を隠せてデスク上をスッキリ保つことができる。

ランプへの電源供給にはMicroUSBとUSB-Aの2種類を使用。

調光用のデスクトップダイヤル(右)から2股のケーブルが伸びていて、MicroUSBをランプ本体に、USB-AをPC等のポートに接続することで電力供給を可能としている。

デスク上にコンセントを引っ張ってくる必要がないので非常に便利だ。

省スペースかつスマートなデザイン

BenQ ScreenBar Plusの設置BenQ ScreenBar Plusはとにかくシンプルでスタイリッシュ

iMacの上に取り付けても全く違和感がなく、むしろ一体感すら感じる。デスクライトとしてだけではなく、おしゃれなインテリアとしても楽しめそうだ。

ライトの光量や色の調整を行うデスクトップダイヤルはモニタースタンド上に配置。こちらもシンプルで、パッと見てダイヤルだと分からない点が非常に気に入っている。

また、手元はライトでしっかりと照らされていて、快適な作業のための十分な光源を確保できている。

光の調整はデスクトップダイヤルで

ライトの明るさや色温度の調整は手元のデスクトップダイヤルで行う。

BenQ ScreenBar Plusでは8種類の色温度と14段階の輝度を選択可能で、中央のダイヤルをクルクルと回すことで自由に調整できる。

また、手動での調整以外にもダイヤルに内蔵されたセンサーによって、明るさを自動で調整する機能も搭載されている。

ただし、自動調整できるのは明るさだけなので、寒色と暖色の切り替えをする場合は手動での調整が必要だ。

色温度の調整はお好みで

寒色に寄せるとデスクが一気に仕事モードに。作業にガッツリ集中したいときには寒色・昼白色が向いているだろう。

 暖色に寄せるとデスクがムードのある空間に早変わりする。リラックスしたいときや雰囲気を出したいときには非常にオススメだ。

暖色でも手元は十分な光量を確保できたが、作業にはあまり向いていないかも。この環境で実際に作業してみたが、リラックスし過ぎてあまり作業が手につかなかった。

ただ、動画を見たり本を読んだりするときにはかなり使えそうだ。

BenQ ScreenBar Plusのレビューまとめ

BenQ ScreenBar Plus」はモニターの上に取り付けて使用するデスクライトだ。

取り付け方が特殊なため、デスク上のスペースを占有しないので、その分デスクを広々と使用することができる。

同タイプのデスクライトは他にも販売されてはいるが、そこはやはりBenQブランド。他製品と比べると価格は少々高くなっているが、性能と品質は期待以上だった。

デスク上に十分なスペースが確保できない人や、センスの良いおしゃれなデスクライトを探している人には自信を持ってオススメできる逸品だろう。

今後、デスクライトの購入を検討している人には是非試して欲しい。

では、今回はこの辺で。

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