どうも、すけろく(@sukeblog314)です。
ケーブルを接続せずに置くだけでスマートフォンを充電できるワイヤレス充電器は、ストレスが少なく利便性も高いため一度使用すれば手放すことができないアイテム。
最近ではワイヤレス充電器にBluetoothスピーカーを搭載したモデルなど多機能なワイヤレス充電器も増えていて、充電器としてのクオリティが確実に向上している。
ただ、そういった多くの機能を備えたワイヤレス充電器はサイズが大きくなりがち。設置に場所を取られるためスペースの確保が難しい人には使いづらいだろう。
僕個人としてもゴツいワイヤレス充電器はあまり好みではない。実際に使用するなら、よりコンパクトでシンプルなデザインのワイヤレス充電器を使いたいところ。
デジタル時計やアラーム、常夜灯など様々な機能を搭載していながらコンパクトでシンプルなワイヤレス充電器。それが「Alarm clock Wireless charger」だ。
本記事では「Alarm clock Wireless charger」の特徴や使用感を紹介する。
Alarm clock Wireless chargerの特徴
「Alarm clock Wireless charger
パッド型のワイヤレス充電器に薄型の置き時計を合体させたような珍しいフォルムで、ワイヤレス充電器というよりは一昔前に流行した小型ゲーム機のようにも見える。
デジタルクロックにアラーム機能が搭載されているので個人的には寝室での使用を想定しているが、アラームをOFFにすればオフィスや自宅のデスクでも使用できる。
スマートフォンを設置する部分には円形状の目安が用意されているため、充電する際のスマートフォンの位置調整に手を煩わされることはないだろう。
また円形状の部分はラバー素材になっているため、着信や通知によるバイブでスマートフォンが適正位置からずれる心配もなくなっている。
Mボタン(マルチボタン)はアラームが鳴る時間の設定や12H/24H制の切り替えに使用し、+/−ボタンはアラーム機能のON/OFFや現在時刻の設定のために使用する。
+/−ボタンを使えば時刻表示の明るさを変更することも可能だが、時刻表示は時間帯によって自動で明るさが調整されるので常に適切な光量を保つことができるようだ。
常夜灯の光量は3段階まで調整できるようになっている。そのため仕事中は明るく、リラックスしたいときは光量を控えめにという具合に状況に応じて光量調整が可能だ。
またUSB-Aポートが搭載されているため、ケーブルを接続すればワイヤレスでスマートフォンを充電しながら同時にもう一つのデバイスを充電することもできる。
ワイヤレス充電器は電力供給に専用のACアダプターが採用されているモデルが多いので、取り回しのしやすいUSB Type-C端子が採用されているのは個人的に嬉しい。
AirPodsシリーズも充電できる
AirPodsやAirPods Proといった完全ワイヤレスイヤホンの充電用ケースについても、Qi対応デバイスであるものに関しては充電が可能だった。
Alarm clock Wireless chargerのレビューまとめ
シンプルなデザインなのでデスクやベッドサイドに設置してもインテリアを崩すことがなく、ワイヤレスでケーブルが不要なためスペースをスッキリ保つことができる。
肝心の販売価格も2,699円と3,000円以下なのでコストパフォーマンスは非常に高い。多機能でコンパクト、高コスパなワイヤレス充電器を探している人にはオススメだ。
では、今回はこの辺で。
すけろく(@sukeblog314)でした。

